本の感想

本レビュー「子どもをのばすアドラーの言葉」

お疲れさまです。今日はアドラー関連の本を読みました。

自分の親は毒親と思っていて、自分が自信をつけるには自分自身が親代わりになり

正しく成長する必要があると思ったからです

子どもを教育する1番の目標は自立させること

自立とは

  • 自分で決められるものは自分で決められること
  • 誰かに認められるなどではなく自分の価値を自分で決められること
  • 他の人が自分のために生きているわけではないという自己中心性からの脱却

子供を叱るのは言葉で説明しても理解できないと子供を下に見ているから

子供の勉強は子供の課題であり親が口を出すようなものではない

褒めることも褒められないような難しい壁に当たったとき避けようとしてしまうのでNG

あなたのために言っているという言葉は心配ではなく支配するための言葉

子供には何か手伝えることがあれば言ってくれと伝えるだけでいい

どんな人生を歩むかは子どもが決めること

子供に介入したいのは子供が失敗した時、その責任を取れないと親はみなしているから

叱られると子供は自尊心や自信を無くし課題に取り組む勇気がなくなる

自分を好きになってもらうため長所を見るようにする

欠点や短所を見ている限り何も変わらない

目標が見つかれば日々の目標が苦でなくなる

親が理想を押し付けると子供は自分を認めてもらっていないと思い反発する

まとめ

完全に子どもがいる人視点の本でしたが、やはり親が自分の理想を子どもに押し付けたり、あなたのためを思って言ってるという言葉が嫌だと感じていたのは正しかったと思います

対等に一人の人間として扱ってほしいとずっと思っていました。たぶん親は死ぬまで私を認めてくれないだろうなと思います。

色んなことで失敗したり人から馬鹿にされたりした結果、何かをするのが怖い。何かをしてしまったら結果が出てしまうから。私も人と交わらないのは、いじめやパワハラでまた傷つくのが怖いっていうのが間違いなくあります。

そんな自分を変えるには長所を見ること。目標を設定すること。

そんな感じでしょうか。