本の感想

本レビュー「世界で一番やさしい資料作りの教科書」

お疲れさまです

今日も本レビューを書いていきます。明日仕事で上司に説明しなきゃいけないのですが

文句を言われたくないのでこういう本を読んだりしています。本になって売れている資料どおり作れば、これに文句言ってる上司ってセンスねぇなと思えるし自分への復習のためにも大事に思ったことを書いていきます

資料作りで大事なことは図や文章ではなく伝えたいことが何かであること

伝えたいところを一番目立つところに書いておく。こういうのをキーメッセージという

キーメッセージで大事なことは3つに分かれる

  • 誰に伝えたい見せる資料なのか
  • この資料で何を伝えたいのか
  • その結果、相手にどう動いてほしいのか

次に伝えたいことに対して骨組みを考える

  • キーメッセージのほかに何の資料があるとわかりやすいか
  • キーメッセージによって、どんな質問がされるかを想定する

骨組みが出来たら資料を作る

仕事を受ける・依頼するときは目的と背景を確認しあうこと

なぜこの仕事をしなければならないのか答えられるような確認をする

またどういう状態が目的の形になったのか期限はいつまでなのかも擦り合わせること

相手から依頼された場合、上記の3点をこちらが仮説を立てて確認することで理解が深まる

上司から自分で考えてないと言われる場合、仮説を立てた質問の仕方をする

  • このために何々をするという認識であっているか?
  • ~して、~したあと、~する形で進めていいか聞く
  • いつまでに何時間程度使ってやる予定ですがイメージとして合っているか聞く

何か話し始める時は最初に何について話すか見出しを付ける

報告です。相談です。反対です。アドバイスがほしいです。質問です。確認ですなど

資料を作るステップ

①自分が伝えたいことをとにかく書き出して羅列する

②言いたいことと相手にしてほしいことを一言で表現する

③相手が何を知っていて何を知らないか何を疑問に思うか考えて資料を作る

完成したら聞き手の気持ちで読み返す

以上です。誰かに役に立てば幸いです。