本の感想

本レビュー「ヘタレの働き方」

今回はヘタレの働き方という本の感想を書いていきます

・間違った方向に進んでいると宇宙からストップがかかる

ストップというのは病気になってしまったりすることだと思います

実際、社会人生活をしていく中で周りでこの仕事があってなさそうな人は見受けられます

私は電話対応がめちゃくちゃ苦手、あと短期記憶が悪いため

会話が長く続くと理解できなくなってしまうので営業なんてもってのほかでしょう

自分に適していない仕事なら当然ミスもするし精神的に追い込まれてしまいます

逆に言えば正しい道に進んでいれば邪魔が入らないということです

・社内であえて空気を読まず発言する

著者は過去、苦痛に感じた職場でも文句1つ言わずに働いていた時は罵倒されていたが

考え方を変え、したくないこと嫌なことを言うように変わった結果

意見が聞き入れられ周りからは感謝されたり

素直なところを褒められ働きやすくなったそうです

日本人って我慢が美徳みたいな文化がありますが、我慢して体を壊しても誰も助けてくれません。結局言ったほうが良いんですよね。相手が変わるかは相手次第ですが言わないことには始まりません。

我慢するほど環境が悪くなる。

この人なら文句を言わずに何でもやらせていいと思いあがる。

だから自分で自分を守らないといけません。

合わない人は勝手に離れてもらえばいいんです。

最初は離れてしまう人がいることにしんどい思いをするかもしれませんが、最終的には周りに自分にあった人が残り財産になるということでした

まとめ

自分の適性に進んでいるときは邪魔が入らず応援される。

不適正なところにいると反対のことが起こる

言いたいこといって我慢しないこと

傷つけるような話をするのではなく自分の気持ちを周りに素直に話すこと

それによって対立したり縁が切れることがあるが

最終的に自分の財産といえる仲間を見極められる