本の感想

本レビュー「覚悟の磨き方」

最近私には覚悟が足りないなと思うことがあります

恋愛もそうですしリタイアする勇気も持ててない

いつも弱気で意気地なし

そんな自分ですからまた本を読んで参考になるものがないか探しました

今回は「覚悟の磨き方」という本を読んだ感想をアウトプットしようと思います

年末年始はゲーム三昧でしたが何もしなかったら、それはそれで自己嫌悪になりそうなので

これは自分のために書いています

読んで印象に残ったことは以下のとおりです

・動きながら準備をすること

いまやろうとするか、そのうちやろうとして忘れてしまうか

まだ準備が出来ていないと思い込む力が強くなってしまう

いかに一歩を早く踏み出すのが重要で動いてみないと何が足りていないのかわからない

・不安のない生き方をするために今に全力を出す

あれこれ先行きを不安になるより目の前のことに全力で取り組み

あとはなるようになると天運に任せる

・何かを始める時は何のためにそうしたいと思ったのか立ち返る

自分の本当の目的が曖昧なまま行動を始めてしまうと意思が弱く継続できません

・自分が実現したいことを周囲に話す

これは恋愛なんかでもよく言われることですが自分が実現したいことを他人に話すことで

他人が繋げてくれる縁があるかもしれません

・不器用の利点はじっくり繰り返し取り組むことで簡単に忘れないこと

なんでもそつなくできるということは、なぜうまくいったかを理解できません

自分も不器用側の人間ですが少し救われる言葉でした

・リーダーは作業をすべきではなく人一倍周囲に気を配り気持ちよく助け合いながら働く雰囲気を作ること

パワハラ上司の上の上司は割とそんな感じの人でした

今まで3社渡り歩いてきましたが確かに正しいと思います

また部下が上司に言えない組織は終わると書かれていました。今のパワハラ上司ですね。

どんなに疲れて余裕がなくても部下の意見に耳を傾けなければならないようです。

またリーダーを極めるには知識の豊富な人や才能のある人と関わるか、さまざまな分野の本を読むことだそうです

・自分がどう生きたいかを考えて行動する

他人の目を気にしていても明日私たちは死ぬかもしれない儚い存在です

自分の指針に従って生きましょう

・心の声に気を付ける

本当に自分がしたいことをぞんざいに扱ってしまうと余計なものを追いかけてしまう

・壁を楽しめるかどうか

才能がある人でさえ行き詰まることがあります。その時に楽しいと思えるかで続けられるかが決まってきます。

・調べるよりも聞こう

生きた知識を得たいならその場に行って話を聞き目で見て触れることが大切

・学び上手な人

学び上手な人は自分の知識を披露するより他人に質問することを好みます

一見くだらないような話でも注意深く観察することで人の知識や才能を自分事として

考えることが賢い

また我流でやらないこと。先人がたどった道筋を参考にしないのは時間の無駄。

・本の持つ力

どんな本でもいいから開いてみることで人生が変わるかもしれない

本で書かれたことをほとんどの人はマネしません。一度試してみると驚くことがある

・わずかな時間も惜しいと思えるもの

時間が惜しいと思わない勉強は身になっていない

惰性で嫌々続けるよりも、どうすればのめり込めるか考えたほうが良い

・長所を引き立てる

知識や技術を習得するよりも先に自分の持っているもので

他人に簡単にまねできないものを見極めたうえで習得するほうがいい

総括すると人生は行動であるという感じの本でした

自分がやりたいことを公言する。死を意識して逆算して取り組む。

このあたりもよく聞く人生の本質ですね

年末年始で少し思ったのですが私は絵とかAIとかそういうのを学びたいとか

歌とか楽器をやりたいとか思ったりはするんです。あと英語を習いたいとか

でも本当にやりたいのだったら、とっくにやってるはずなんですよ

だからこれは私の趣味でしかなく仕事には出来ないものなんじゃないか

逆にやってることと言えば投資・ゲーム・読書の3点です

この中で自分がリタイア後にマネタイズすべきものがあると思うのです