本の感想

本レビュー「1分で話せ」

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お疲れ様です

昨日は会社の有給を使っていたのでゆっくりしちゃいました

リフレッシュ大事。そして夜勤週なので朝方書いていきます

人はそもそも相手の話の80%は聞いていない

そのため一分で話せるように組み立てなければ何時間かけて話しても伝わらない

何か人に伝える時は何のために自分はここにいて何のためにプレゼンをするのか

明確にしなければならない

プレゼンする理由は聞き手を動かし自分の望んだゴールに動かすこと

「誰に・何を・どうしてもらいたい」を常に意識する

聞き手に何らかの意思表明をしてもらいたいのか

聞き手に賛成してもらいたいのか聞き手に動いてもらいたいのか

どこまでをゴールにするか決める

理解してもらうことが目的ではなく聞き手にどうしてほしいかを考える

1分で話せない人

話し方が、てっぺんのないピラミッドになっている

これが結論です

理由はAとBでCだからですと言った感じに話す

まずはピラミッドの下になる根拠から「だから何?」と自分に問うてみる

根拠は1つだと弱いため3つぐらい用意する

相手に何か質問されたら

まず相手の質問が何なのか認識する

  • YESNOで答えられるものか
  • アイディアを聞かれているのか
  • 懸念点を答えればいいのか

否定してくる上司の対策

あえて自分の意見と異なる根拠を入れて突っ込ませやすくする

それによって否定する上司を食いつかせ「おっしゃる通り」と言って

元々根拠のあったものに入れ替える

すぐ否定してくる上司は意見の正しさより威厳を見せたいだけなので

あえて突っ込ませ言うことを聞いているように見せてコントロールする

プレゼンのポイント

まず声が小さい人が多い。プレゼンの一番奥の人に届く声量を出す

録音を使い声のトーンを意識する

突っ込まれるところを自分であらかじめ考えておく

まとめ

以前世界一やさしい資料作りの教科書のレビューでもありました

資料やプレゼンで相手に何かを伝える場合

ゴールを設定するというのが大事とこの本でも書かれていますね

またピラミッドのように結論をまず話しその根拠を3点ぐらい理由をつけて

話すというのはどこも共通のやり方のようですね