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今週が終わった
毎日毎月毎年いつも仕事に人生を消費させられている
世の中のサラリーマンはよく定年まで働けるものだと思う
私には絶対に無理
それは体力的なものもあるけど
やっぱり思うのは精神的なものだ
私は生まれてきてよかったと思えたことがほとんどない
たまにおいしいものを食べる
たまに面白いものを体験する
そういう些細な良かったことはあるが
生まれてきた苦痛に比べればなんてことはない
昔自分の人生を楽しませるためにライブにいったことがある
確かに非日常的だと思った
でもそこには楽しめない自分がいた
人の目を気にしてしまうのだ
はしゃいでいる自分が気持ち悪い
そんなことを思う
だからライブに行っても精々こんなものなんだな
じゃあそんなに生きたいと思わないな
そう感じてしまうのだ
