社会人のみなさんお疲れ様です。私は昔から上司にハズレを引くことが多く今現在も嫌がらせやイジメを受けています。
私は昔から人に相談するのが苦手で困ったときは本を読んで新しい知見が何かないか探しています。
今回はこの本を読んでみました
です
精神科であり産業医である著者の本を読んで役に立ったことや、どう思ったのか書いていきたいと思います
心が悲鳴を上げていたり疲れていると感じる場合60%の力で仕事をこなす
これは私も実践しています。常に100%で仕事を行っていた場合、追加で仕事を頼まれたらその分ミスも増える原因にもなりますし、いつか壊れてしまうと思うからです
ただ上司や会社自体は常に100%なんなら120%でひたすら改善や成果を求めてきますので、ちょっとでも手を抜いてるのがわかると評価が下がったりするのは避けられません
期限を決めてあと何か月たったら仕事を辞めると考える
これはほかの本でも書いてあったりすることなんですが何か悩んでる時に辛くなってしまうのはいつまでたっても苦しいのが続いてしまうと思ってしまうからです
そんな時にとりあえずあと半年ボーナスが出るまではやって、そこから考えればいいとか
週末まで待って転職サイトで求人を見てみようと思うことで悩んでる時間を減らすことが出来ると思います
物理的に上司との距離をとる
これはもちろんそうできればいいんですが、実際働いてるほうとしては難しいですよね
部署移動するにしても年を取ってからまた1から仕事を覚え始めるのは精神的に参ってる時にかなり負担になると思いますし、そもそも部署移動させてくれなかったり相談したことでさらに上司との関係が悪くなる可能性もあります
辛い時は仕事を辞める休息をとる病院に行くサポートを受けられると知っておくこと
自分一人で悩んでいても解決しない場合は誰かに相談することは正しいと思います
私自身も今心療内科に通っていますが少しだけでも会社での愚痴を言えただけでも楽になります。一方で会社を辞めるのは年齢によるかなと思うところが大きいです
少子化で今後は売り手市場になっていくとは思いますが30歳を超えるとどうしても転職は難しくなります。これは私自身が30代で転職活動をしていて思ったことです
休職や退職は成功体験のひとつである
これは私にとって意外な考え方でした。どうしても退職や休職には自分はダメな人間なんだとか周りは出来ているのに自分は逃げてしまったとか考えてしまいますが著者としては新しい職場で前の人よりマシだなと思えるようになったり苦手な人と距離感を確認する経験が積めるということです
新しい転職先を探すのが怖いと思わず、やってみなければわからないと思うこと
私は現在3社目の会社で働いていますが、他の社員さんを見てもまったくその仕事に合ってないなと思うような人が何人かいました。それは実際やってみてわかったことだと思いますし今まで経験がないことでもやってみたら案外出来ると思えるようなこともあるかもしれません
まとめ
会社を辞めたり休職したりすることは大きな決断になるかもしれません
それでも大事なのは自分の体と心の健康です。私は60%の力で今後も働いていきたいし積極的に周りに相談できるようにしていきたいと思っています