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お疲れさまです
世間は3連休ですが私は普通に出勤でした
今日も本レビューをやっていきます
多くの人は感情を表に出さない人に興味を示さない
何を考えているかわからない人は不気味に感じ近づきがたい
また嫌われたくないという緊張が相手に伝わり重い印象を与えてしまう
どうしたら嫌われないかを考えるより、もっと自由に振舞っていい
相手に気を遣う人が、めったに人を傷つけることはない
良い人でいたいばかりに相手に合わせ我慢する
一人で抱え込んでストレスがたまる
人から嫌われていても幸せな人はいる
重要なのは嫌われることに対して「たいしたことがない」と思うか「怖い」と思うかが問題
芸能人や政治家で嫌われている人はたくさんいるが
彼らは正直に生きている分、ストレスの少ない生活を送っている
良い人を演じているといつまでも本音で語れる仲間が出来ず
相手に合わせ気苦労してしまう
あなたのことを悪く言う人はたいていくだらない人
成熟した人は他人をネチネチ攻撃する幼稚な精神を持っていない
他人を攻撃する人は成功できないし、あなたにとって不要の存在
近づかないか無視すればよい
性格の悪い人にまで愛想を振りまくのは労力の無駄遣い。人生の浪費である。
今の環境に息が詰まりそうなら
子供の頃は自分で住む場所を変えられないが大人になれば転職や
住む場所を変えることはできる
それでうまくいかなければまた環境を変えればいい
出来ないと思うのであれば今の環境で我慢しているほうが好きだということ
なぜ良い人でありたいと思ってしまうのか
自分を押し殺してまで相手に合わせてしまうのは精神が自立していない
自己が確立していれば自分にとって必要なものか不要なものか判断できる
その結果、対立することがあっても自分らしく生きる基盤になる
一人一人違うのだから対立があって当たり前と考える
その結果、生きるのが楽になる
理不尽なクレームへの対処方法
「あなたのせい」「責任を取れ」など言われたら「それで?」という言葉を使い続ける
これによって相手の理不尽さを浮き彫りにさせる
とにかく自分を攻撃して避難してくる人は頭がおかしいため根本的には関わらないこと
ただしずっと耐えているとパワハラが助長されたり周囲から頼りない印象を持たれる
そういう人には「あなたいくつでしたっけ?何十年も生きてその程度ですか」「頭が悪い人が言うような喋り方ですね」「あなたの口は肛門についてるんですか?汚い言葉を垂れ流してますが」など相手を怒らせていい。
相手はこいつは抵抗してこないと判断するとわかると舐めた態度をとってくるので、こいつは怒らせると何をしてくるかわからないと印象を持たれるのが大事
まとめ
今回の本はパワハラやイジメを受けている方にはかなり役に立つ本ではないかと思いました
相手と対等な立場になるために経済的に自立することや
腹式呼吸で野太い大きな声を出す人はイジメられない対策が書かれている本です
自分の考えが親に尊重されなかった場合、自分の考えに価値がないと思ってしまうなど毒親関連の話もありました
良い人は結局、都合の良い人にしかなれません